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このブログ読んでいるあなただけに、特別なお知らせです。
あなたには僕の秘伝の虎の巻である「利益をつくる思考術」をお伝えしましょう。。。
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あれ?どこかで見たことがあるようなキーワードです
しかし、一生お金に困ることがなくなるかはともかく、全く根も葉もないことでもありません。これからお伝えしたい思考術とは、僕が試行錯誤した経験からまとめたものとなります。僕なりに行動して効果がある判断できるものをお伝えします。
ノウハウやマニュアルは検索すれば、いくらでもでてくるので、そこは他のサイトにお任せするとして実際に使う場合の考え方を主にお伝えします。
この記事では、まず思考術とは何を目的として使うものなのかをお伝えします。
あいまいな なんとなく~な感じ思考
今このブログを閲覧しているあなたは、現状に満足していますか?
満足感がある、問題ないという方もいるかとは思いますが、どちらかというと、不満感がある、課題だらけだ、どうしたらいいんだろう?という方もいるのではないでしょうか。
それでは、満足しているあなたと不満を感じているあなたの両方に同じ質問を投げかけましょう。
なぜあなたはそう感じているのか理由と根拠をスラスラと説明できますか?
あいまいに、なんとなく損している、なんとなくもうかっている、なんとなくつまらない感じ、なんとなく楽しいと感じといったような。なんとなくそんな感じがする、気がするという思考で止まっているのではないでしょうか?
なんとなくあの同僚は調子がいいね。なんとなくあの会社はもうかってる気がする。

つまりは 根拠を説明はできないけど、なんとなく そうなんじゃないかな そんな感じを根拠とする あいまい思考です。
もちろん、あいまいな会話は生活や職場の場で、友人や同僚と軽い話をする場合でしたら、会話の潤滑油としてもよいのです。
しかし、目的が利益をつくるビジネスという場合は、あいまいはマズイです。
当然ですよね。ビジネスでは金額という数値が明確に定められた指標によって結果が計測されて報告する必要があります。報告としてなんとなく損してる気がするみたいな~という報告はありえないことは言うまでもありません。
利益の構成を分解する思考術
ビジネスの世界では利益をお金の金額という数値で計測しなくてはいけません。
すなわち、利益とは数値で計測できるということは、数値を把握できてなくてはいけません。そして、数値を把握するということは、利益の数値を構成している要素の数値を把握できていることです。
利益の構成を見える化する
例えば 利益(1000万)=売上(5000万)-経費(4000万) とします。

売上の構成を見える化する
売上(5000万)=商品A(3000万)+商品B(1500万)+商品C(500万)とします。
売上の内訳を各要素ごとに商品Aは売上金額が3000万+商品Bは売上金額が1500万+商品C
は売上金額が500万という形に分解して見えるようにします。

利益をつくるを見える化する
売上目標を6000万として商品Bの売上目標を1000万上げれる事で、全体の売上は1000万を上げます。そして経費を1000万下げれば利益は2000万上がる事になります。

利益をつくる思考術とは
つまり、利益をつくる思考術とは
売上の構成要素の数値を上げる方法を思考すること
経費の構成要素の数値を下げる方法を思考すること
に他ならないのです。
とまあ これまた言われてみれば あたりまえといっては あたりまえです。
しかし、意外と目の前の売上や経費の金額に追われていると、この基本に立ち返ることに気が付かずに右往左往している場合があるのです。
あなたも時間がある時に、自分の構成を分解して見直してみると自分でも気づかなかった新たな発見があるかもしれません。
思考術の目的
ビジネスの構成要素は、すべて売上や経費のように分解して数値に落とし込んで計測できるものでしょうか?
当然、こういう疑問をもつ方もいると思います。
ビジネスとは、「お客様」と「社員」と「会社」での「商品」の取引の積み重ねです。
ということは、売上数値とは「お客様」と「社員」と「会社」での「商品」の取引の履歴を数値で表すことになります。
その取引の数値が構成要素の上げ下げになります。
つまりは、利益をつくる思考術の目的とは
取引の数値を大きくする施策
を考えることです。