要件定義のフレームワーク。その弐 クルマでたとえる

要件を固めるコトは大炎上を防ぐコト

前回の記事にて要件を固めることの重要性をお伝えしました。

システム開発などのビジネスで要件が固まっていないままコトを進めると大火事の大炎上と大赤字を計上する要因になりうるという話です。

要件を固める姿勢が重要という話ではありますが、それでは具体的に要件とはどうやって固めればよいのでしょうか。

ご安心ください!
実は要件は、フレームワークを使えば、ある程度おさえることができます。

というかフレームワークで項目を抑えておけば、少なくとも的外れな話でことが進んで、大炎上の大赤字は未然に防ぐことができるでしょう。 

この記事では要件定義のフレームワークについてお伝えします。

要件定義のフレームワーク

要件を外さない要件定義のフレームワークがこちらです。

・機能要件
・性能要件
・UI(ユーザインタフェース)要件
・稼働率要件
・冗長性(バックアップ)要件
・可用性要件
・拡張性要件
・運用性要件
・メンテナンス性要件
・セキュリティ(安全性)要件
・コスト(価格)

以上、ありがとうござました。

とキーワードを羅列しても、よくわからないと思われます。
一般になじみのあるクルマで例えて考えてみましょう

クルマは都市部はそうでもありませんが、日本では一家に一台どころか一人一台保有する状況になっています。
一口にクルマといっても種類は多種多様です。
あなたが、クルマを買いたいと考えた時、どんなクルマを買うでしょうか?

軽自動車
コンパクトカー
ファミリーカー
ミニバン
ワゴン
スポーツカー
クラシックカー
バス・トラック

ちょっと質問が漠然としていたかもしれません。
あなたが独身の学生で毎日通学用としてクルマを買おうと考えていたとするなら
どのような車種が選択肢にはいりますか

考え方としては、
年齢、性別、収入、家族、趣味・しこう、職種・職務によって用途が変わります。

そして用途とは 軽く考えるだけでも

通勤・通学
近所に買い物
家族で休日旅行
子供の送り迎え
友達と遊ぶ
ナンパ
ドライブ
高速走行
遠距離ドライブ
見せびらかしたい
多人数を運びたい
仕事で使う

など多岐にわたります。

そしてその用途によって選択する車種が決まります。

例えば、単純に移動の手段としての維持費、燃費を考えて軽自動車
例えば、多数の友達といっしょにのりまわせる大きめのミニバンやワゴン
例えば、彼女をとなりに乗せてまわりにみせびらかしたいスポーツカー(ちょっと古い概念かも。。。)

ほんとうの目的をあらいだす

つまり、要件定義とはあなたのクルマの利用目的とはなにかを洗い出す作業です。

ただ、クルマの場合は、メーカーもディーラーもお客さま層ごとのクルマの利用シーンはマーケティングで洗い出されているので、あらかじめ、このクルマはこういう用途で使えます。と提案していますね。

そして、一番肝心なコトを忘れていました。その用途を満たす価格(コスト)です。
どんなに用途がピッタリでも価格(コスト)がつりあわなければ、商談はお流れです。

あたりまえの話しですね

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