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あなたにとっての人生の目的とは
あなたにとっての人生の目的とは何でしょうか?
もし、あなたが大会社で一定以上のポジションについていたり、お客様には困らないステージに立っていたり、資金に余裕がある人なら社会に貢献すること、みんなの幸せをつくることというような回答かもしれません。
もし、あなたが、ベンチャーの立上げで一山当ててやるという野心の人ならとにかく金を稼いでモテることという回答かもしれません。
もし、あなたが、毎月の給与をもらうためにあくせくと働くサラリーマンなら家族としあわせに暮らすことといった建前を語るかもしれません。
いずれの人でも、日々の生活を継続するためにはお金が必要です。そしてお金をつくるためには利益を継続してつくり続けることが必要であることに変わりはありません。
この記事では、インターネットマーケティングを使って利益をつくるためには、どのようなプロセスなのかをまとめたことをお伝えします。
2つの利益、ベネフィットとプロフィット
これまで、このブログのテーマである利益を2つの意味合いをお伝えしました。
プロフィット
・自分または自社の利益
・金(金額)という明確な数値指標で計測できる
ベネフィット
・相手またはお客様の利益
・金(金額)モノ(商品)以外にも行動や感覚でも提供できる
・共通で計測できる明確な指標はない
そして、ビジネス活動とは 利益(ベネフィット)を利益(プロフィット)へつなげる行為を継続することとお伝えしました。
インターネットマーケティングのプロセス

インターネットマーケティングで利益をつくるためのプロセスを見ましょう。
存在を知らない
会社は利益(ベネフィット)を提供する商品をつくる
そのためにはお客様が利益(ベネフィット)をイメージできる「キーワード」をつくる
気づきから興味
会社は利益(ベネフィット)がある商品の存在をお客様に宣伝する
お客様は利益(ベネフィット)がある商品の存在に気づく
そのためにはお客様が利益(ベネフィット)に気づく「キーワード」を拡散する
興味から欲しい
会社は利益(ベネフィット)がある商品をお客様に説明する
お客様は利益(ベネフィット)がある商品を欲しいと感じる
そのためにはお客様が利益(ベネフィット)をイメージできる「キーワード」を使って商品の説明をする。
欲しいから購入
お客様は利益(ベネフィット)がある商品を購入する
そのためにはお客様が購入というアクションできる「キーワード」を使って判断をうながす。
そして、会社は売上および利益(プロフィット)を得る
インターネットマーケティングとは

どんなに素晴らしい商品でも、誰も知らなければ存在しないも同然です。お客様にその商品を知ってもらい購入してもらうためには、お客様との信頼関係を築くための対話が必要です。
つまり、お客様とのコミュニケーションプロセスが必要です。
そしてお客様とのコミュニケーションプロセスを円滑につなげる道具として重要なのがお客様にとっての利益(ベネフィット)を伝える「キーワード」です。
この「キーワード」を使ってお客様との間をインターネットを使ったコミュニケーションをとるプロセスが、このブログの題名「インターネットマーケティング」です。
インターネットマーケティングとは「キーワード」をつかったコミュニケーションプロセスでお客様の利益(ベネフィット)と会社の利益(プロフィット)をつなげる方法なのです。