デジタル(0か1)で映像を表現するテレビ

デジタルデータで映像を見る身近な媒体

この日本でテレビを見たことも聞いたこともないという人は物心がつかない子供くらいといっても過言ではないでしょう。

たいていの人は朝起きたらテレビをつけてニュースを見たり天気チェックをすると思われます。
パソコンやスマホがこれだけ普及した現在でも、帰宅したらテレビをつけて好きなスポーツ観戦したりドラマを見たりというのは、体に染みついた習慣になっている人も多いのではないでしょうか。

あなたは地上波デジタルというキーワードを聞いたことがありますか?
数年前に、地デジ地デジと国やテレビキー局がキャンペーンをしまくり家電量販店のテレビ売り場はたいへんにぎわっていました。地デジ特需なんていわれたりしたものです。
その特需が終わった後の家電量販店の決算がガタガタになったことは当然かもしれません。

そのテレビですが、地デジつまり地上波デジタルと謡っているだけに、デジタルデータを使って情報を表示している媒体です。

フルHDだから美しいとはどのような理由なのか


家電量販店のテレビ販売フロアを歩いていると、このような広告が目に入ります。

フルハイビジョン(フルHD)だから美しいとか
4Kテレビだから驚くような繊細が画像がとか

宣伝広告というのもありますが、なんとなくキレイに映るのだろうなという印象を持つだろうと思います。

あなたは、それらフルハイビジョンや4Kが具体的には何を理由としてキレイに映るという根拠が分かりますか?

フルハイビジョン(フルHD)

フルHDとは、高解像度のデジタルテレビ放送(HDTV)のうち、走査線1080本以上の方式のこと。また、そのような映像を表示できる、1920×1080ピクセルの画面解像度のこと。
デジタルテレビ放送の映像信号には、既存のアナログテレビと同じ走査線525本の方式(SDTV)と、720本、1080本の方式(HDTV)がある。このうち、最も解像度の高い1080本の方式をフルHDと呼んでいる。大画面テレビやDVD/HDDレコーダーなどでは「フルHD対応」が売り文句の一つとなっている。

ここで「1920×1080ピクセルの画面解像度」というキーワードが出てきました。
このピクセルとはデジタル(0か1)で色を表現するしくみ でお伝えした「色」を表現するデジタルデータピクセルを指します。
それでは「1920×1080ピクセルの画面解像度」とは何を表しているのでしょうか?

ここまで説明すれば想像はたやすいかと思います。

画面を構成する「色」の数、ピクセルの数が1920×1080=2073600
つまりフルハイビジョンとは約207万個の「色」ピクセルの集まりで構成しているということです。

より美しい映像をうたう根拠


それでは宣伝でより美しい映像とうたわれる4Kテレビとはどのようなものでしょうか

4Kテレビ
表示パネルの画素数が、フルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビ。

画面を構成する「色」の数、ピクセルの数が1920×1080×4=8294400
フルハイビジョンとは約830万個の「色」ピクセルの集まりで構成しているということです。

物理的なテレビ画面のサイズは32型とか55型とか変わりません。フルハイビジョンや4Kテレビで変わるのはその画面を構成するピクセルの数です。
つまり4Kテレビはフルハイビジョンより同じサイズの画面の中で、よりたくさんの色を表現する。つまりは繊細な画像を表現できるから美しいという理屈です。

しかし、番組を撮影する機材も4K用カメラ、放送も4K放送をしなければ意味がないのです。現在はまだ4K放送を試験放送を開始したばかり(※2015年3月時点)一般家庭で4Kテレビは現時点では意味がないでしょう。

そして、単純に考えれば「色」ピクセルが4倍とはデジタルデータも4倍に増えます。ということはHDDレコーダに収録できる時間は減ってしまうことを意味します。

消費者の一般的な意見としては、映画や精密さや美しさを必要とする特別に技術的な映像観賞用ならともかく、正直なところ映像の美しさよりも必要なのは面白い番組(コンテンツ)を見たいかもしれないですね。

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