ウェブサイト・ブログの役割
前回の記事でお客さまを自社の商品・サービスへ誘導するメディアとしてSNS・SEOをお伝えしました。
しかし、自社の商品・サービス情報へお客さまを誘導した瞬間に売上があがるわけではないことは言うまでもありません。
訪問したお客さまが自社の商品・サービスを購入するには商品への興味喚起が必要です。
この記事ではそのような、お客さまに向けて商品・サービスのベネフィット説明から興味喚起と購入へつなげることを目的としたインターネットメディアとしてのウェブサイト・ブログについてお伝えします。
やってはいけない!ウェブサイト・ブログの使い方
現在ならどの会社も自社のページまたはブログを最低でもペライチくらいは用意しているかと思います。
しかし、現状はペライチのページを作ってそのまま放置プレイだったりでしょうか、
あるいは最初は更新するぞと意気込んでいたが、数カ月たったら更新ネタが無くなるなどでやっぱり放置プレイになっているとかでしょうか。
ウェブサイト・ホームページ・ブログといったインターネットメディアを示すキーワードはインターネットを使っている人なら誰しも知っています。
それを使って自社の商品・サービスを販売しよう考えるのもインターネット創世記から誰もが考えており、さまざまな手法が試行錯誤されています。
結論を言えば、ウェブサイト・ブログの使い方として
自社サイト・ブログを商品・サービスの販売メディアに使うことはあまり
おすすめできません。
これを推奨!ウェブサイト・ブログの使い方

結論から言います!
ウェブサイト・ブログの主テーマは
お客さまの悩みや課題の解決
とすべきです。
お客さまからは自社の商品・サービスが悩みや課題を解決する有効な方法であり、また自社がその方法に関して信頼できる存在であること知ってもらうことを目的としたメディアとして使います。
ウェブサイト・ブログではこのような記事を定期的に更新することでお客さまに知ってもらいます。
例えば、お客様の悩みや課題の解説をする
例えば、商品・サービスがお客さまの悩みや課題の解決に効果がある説明する
例えば、商品・サービスが効果的に悩みや課題の解決する方法を提示する
例えば、実際に商品・サービスをつかって悩み・課題の解決をした事例をつたえる
重要なのはそのような悩みを抱えるお客さまの目線です。
そしてそのお客さまが自社に親近感や信頼感を感じることを目的とする。
しつこく繰り返しますが
このウェブ・ブログといったメディアの目的はお客さまに自社・商品・サービスへの親近感や信頼感を感じてもらうことを目的としてください。