戦略の立案手順その壱。マーケットサイズを知る

これからマーケットシェアを獲得する戦略をたてなさい


これから1週間でマーケットシェアを獲得する戦略をたてよ!
あなたが、このようなミッションを課せられた場合、どうしますか?何から考え始めるでしょうか?
「わっかりました。早速やりましょう楽勝ですよ hahaha。」と即答できる方なら、そもそもこの記事を読んでいないかもしれません。

戦略とかを高い目線から語る前に目の前にある仕事をこなすことでいっぱいという状況でしょうか。たしかに目の前のビジネス活動を運営していくためには目の前の売上は必須です。
しかし、もしあなたが将来ビジネスを拡大していきたいという希望があるのでしたら、やはり戦略立案から目を背けることはできないでしょう。

この記事では、まず戦略立案するにあたって、まずは最初に調査するために必要なマーケットサイズ(市場規模)情報の考え方についてお伝えします。

マーケット(市場)を推測する

お客様とは誰のことを指すのかを調べる


あなたは、シェアを獲得する戦略をつくるための必要な基本情報を集める必要があります。それでは最初はどのような情報を集めれば戦略をたてることができるのでしょうか?

戦略の目的に立ち戻って考えてみましょう。戦略の目的とは 
マーケットを形成するお客様のシェア獲得 です。

では、そのお客様とは誰なのでしょうか?何人くらい存在するのでしょうか?それはどれくらいのマーケットサイズ(市場規模)になるのでしょうか?
そこで思考術でお伝えしたフレームワークお客様とは誰なのか知るを使います。

基本、お客様は「性別」「年齢」「収入」の項目で分けて考えてください。そして、必要に応じて「世帯」「地域」も項目に追加してください。

マーケットサイズをケータイ電話を例に考えてみる

例えば、ケータイ電話を例にして考えてみましょう。

ケータイ電話のお客様数は?


携帯電話は、もはや日本人の成人ならほぼ1人一台所有していると推定できますね。
という事は携帯電話のお客様の数は約1億2千万(日本人総人口と同じ)位と想定できます。それでは各項目ごとに分けて考えてみましょうか

「性別」男女関係なく所有しています。
「年齢」老若男女持っていますが、小中学生は所持率5割くらいのようです。
「収入」収入関係なく所有しています。
「世帯」世帯関係なく所有しています。
「地域」地域関係なく所有しています。

つまり、携帯電話のお客様数の分母は1億2千万人とします。

ケータイ電話のマーケットサイズ(市場規模)は?

それではそのマーケットサイズ(市場規模)はどうなるのでしょうか?

お客様の、携帯電話の使用料金は8千円/月と仮定して年間にすると約10万円位と想定します。
単純に1億2千万人×10万円=12兆

つまり12兆円のマーケットサイズ(市場規模)であることを推定できます。

ケータイ電話のマーケットを特定のお客様で絞ってみる

では、この12兆円の携帯市場から特定のお客様層を絞ってみます。
例えば、お子様がいる世帯向けに家族携帯とかの場合は
「年齢」10代 
「世帯」小学生
で絞ってみます。

小学生の数が約600万人、携帯所持率が5割として
約300万台のマーケットサイズ(市場規模)があると想定できます。

つまり、

マーケット(市場)とはお客様の人数である

と言っても良いでしょう

分かりやすくするためにこういう例にしてみました。
実際は、携帯は1億3千万(2台持ちもいる)台で、業界規模は10兆9,710億円でした、正確な数字ではありませんが、桁がずれているというレベルのズレでもないので、あくまでこういう考え方として理解してください。

マーケットサイズ(市場規模)と自社のシェアを把握する

まとめると

シェアの元となるお客様とは誰なのか想定する。
そのお客様は何人いるのかを想定する
お客様は商品の購入に年間いくら支払っているのか想定する

お客様数×商品購入金額=マーケット(市場)

そこで、全体のマーケット(市場)が算出されます。

そして、その中の自社の売上金額を見れば、自社は市場の中でどれくらいのシェアを占めているのか、立ち位置を把握できます。

考えてみてください。
あなたの会社の商品を購入するお客さま層は何人いるのか
あなたの会社の商品を購入するお客さま層はその商品購入に年間どれくらい支払っているのか

その全体シェアの中であなたのシェアを広げる案を策定するのが戦略と立てるということです。

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