戦略の立案手順その五。己を知る

自社または自分を知る

これまでお伝えしたことをおさらいすると
あなたは、現在、利益をつくる戦略をたてるための情報として

マーケット(市場)がわかりました。
業界の構造がわかりました。
業界のビジネスプロセスがわかりました。
業界の競合が分かりました。

これから、知るべき項目とはなんでしょうか?
肝心なことが抜けていましたね。そう、「自社」です。自分のことを知らずにビジネスをすることはありえないでしょう。

しかし、実は自社、自分って分かってるようで分かっていないものです。どうしても自分のことなので客観視が難しい、自分の希望や願望というフィルターで見てしまい、戒めているつもりでも、知らず知らずに、自分の力を過信しているということに、心当たりはありませんか?

しかし、ビジネスの世界では「資本」「売上」「利益」といった明確に金額の数値という値を計測できる指標があるので客観的というか、ある意味、冷静に現実を知ることができるわけです。

自分を知る。どの世界でもとても重要です。

自社のビジネス戦力を知る


ちょっと話はそれましたが、自社のビジネス戦力を知るということです。
改めて、自社のビジネス戦力の構成を計測するための重要な項目とは何でしょうか?

ビジネス力 ⇒ 売上をつくる力 ⇒ お客様をつくる力 と読み替えてみます。

そうすると、このような式で考えられます。

お客様をつくる力=販売力×商品力

それでは「販売力」と「商品力」は何で構成されているのでしょうか
このように分解してみます。

販売力=顧客単価+購入率(CV率)+PV数+サイト数
商品力=機能+性能+信頼+価格

これで、項目の各要素が抽出できました。
これをロジカルシンキングでお伝えしたインターネットマーケティングの視点でロジックツリーに落とし込んでみます。

販売力をロジックツリーで見える化する

例えばインターネットの販売力をロジックツリーに落とし込んでみましょう。
これはECで商品を販売する場合の考え方です。

 

販売力=顧客単価+購入率(CV率)+PV数+サイト数

重要なのは、これで全てではなくEC以外に
ブログがあればそのロジックツリー
ランディングページがあればそのロジックツリー
といった、各媒体ごとにロジックツリーで見える化する必要があります。

商品力をロジックツリーで見える化する

商品力=機能+性能+信頼+価格

実は、商品力の根拠の考え方は重要です。
自分が強みと考えているところが、単なるひとりよがりで、お客様からみれば弱みである可能性があったり、弱みと思っていたことが強みだったりするのです。
それを客観的に把握できるようにロジックツリーで見える化します。

競合のビジネス戦力を知る

自社の調査と同じ手順および同じ項目で、競合のビジネス戦力を書いてみてください。
正確な数値はだせないかもしれませんが、そこは大きくブレない程度の仮説で考えてみてください。
そして、それらを比較してみてください。
できれば、他の人と意見を確認しあってみてもよいでしょう。

結果はいかがでしょうか?
意外な結果でしたか?
それとも予想通りの結果でしたか?

いずれにしても、これにより、自社と競合の戦力イメージがある程度の目安ではありますが分かってきたかと思います。

このブログのテーマはインターネットマーケティングをお伝えするブログです。
今回は記事の内容が分散しないようにインターネットにフォーカスした形でお伝えしました。また、パッと見理解しやすいように分かりやすいロジックツリーのしましたが、実際はよりロジックツリーの構成を精査して、その内容も深く掘り下げる必要があります。

自分の構造がどうなっているのかをロジックツリーで見える化することは、自分を再確認できると同時に相手に自分を理解してもらう際の説明にも使うことができます。

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