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戦略を達成するための戦術
しかし、戦略は練るだけではしょせんは絵に描いた餅でしかありません。
戦略目標(売上)を達成するためには戦術が必要です。
この記事ではこのブログ「インターネットマーケティングなら利益をつくれます」式の戦術の考え方をお伝えします。
戦略と戦術の違い
戦略(strategy:ストラテジー)と戦術(tactics:タクティクス)は両方とも軍事用語から発生しています。
ですから、そこにあまり良い感情を持たない方もいるかもしれません
しかし、今の平和な社会で生活を営むために利用している技術や制度も、もともとは軍事関連から派生したものが民間に転用されて運用されているものは少なくありません。
今、このブログがあるインターネットやコンピューターも軍事用から民間へ転用した技術です。
そして、戦略(strategy:ストラテジー)や戦術(tactics:タクティクス)といった思考方法も軍事用語から企業の経済活動用語へ転用されており、現在では企業戦略などで広く使用されています。
まず両方の概念の範囲を大きく分けて見ます。
戦略(strategy:ストラテジー)
方針
「お客様(マーケット)」「自分」「競合」を正確に把握しマーケット(市場)シェア目標を定める。
指標
目標へ到達するための行動の方針を定めて、行動の方針にのっとりシェアを獲得するための行動を継続する。
変更
変更は難しい。いったん確定した戦略目標を変更することは大きなコストが発生する。
戦術(tactics:タクティクス)
戦略にて定めた目標を達成するために実際に行う行動、戦略に基づいた行動であり、戦略に基づくことが必須、そして状況に応じて随時変更しながら目標を達成する。
軍事的な言葉を借りれば、戦略の範囲は勝てる戦場を設定すること、つまりはマーケット(市場)と自社の武器(商品)を定めるコト
戦術は戦場で勝つ行動(他社より売上でシェアを獲得)をすることです。
インターネットマーケティング戦術とは仕組み

利益をつくる戦術とは何を指すのか
軍事などでよくつかわれる言葉として戦術
戦場において実際の行う敵との戦闘で敵に勝利する術である
戦略で定めた目標を達成するための作戦・戦闘において任務達成のために「武器」「部隊」「物資」を効果的に配置・移動して戦闘力を運用する術である。
インターネットマーケティングにおける戦術
マーケット(市場)においてお客様に競合よりも自社の商品を購入してもらう術である
戦略で定めたマーケット(市場)のシェア目標を達成するための売上目標達成の方法として「インターネット」「営業」「商品」を効果的に配置・移動・使用して販売体制を運用する術である。
そしてそのインターネットを適材適所で効果的な運用をすることで
1.マーケット(市場)のお客様に気づいてもらう
2.お客様に訪問をしてもらう
3.お客様へ商品の魅力を説明して
4.お客様を話に引き込み
5.お客様に商品を購入をしてもらい
6.お客様には継続して商品を購入してもらう
お客様を獲得してから継続して長くおつきあいいただくことにつなげられます。
つまり、インターネットマーケティングにおける戦術とは
お客様をつかまえて、長くおつきあいいただける関係を作るための一連の流れを
インターネットサービスで実現する仕組みを作ることです。